やけど(熱傷)の湿潤療法 2

  • やけど(熱傷)の湿潤療法の例です。ご家族の同意を得て、経過を提示します。
  • 1歳半の女児 熱湯が右前腕にかかり受傷
  • 救急病院初診し、軟膏、スプレー(bFGF)、ガーゼの初期治療を受ける。その後同院皮膚科で同じ処置を受けていましたが、湿潤療法についてインターネットで調べて受傷4日目に当院初診。前院の処置は痛みが強かったとのことです。
  • 当院では消毒はせず、プラスモイストで創面を被覆のみしました。その後自宅でプラスモイストを一日2回程度、浸出液に応じて交換を指示しました。
  • 一週間後には浸出液は少なくなり、2週間後には発赤のみ。4週間後にはその発赤も軽快し、ここで終診としました。
  • プラスモイストの交換は家庭でもでき、かつ交換時にほとんど痛がらないことが特徴です。
  • (タイトルをクリックすると画像がでます)

初診時

湿潤療法開始して一週間後

2週間後 浸出液はほぼなくなり、発赤のみ

4週間後 発赤も軽快中

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