患者さんの感想 3 2012/2

    • 60代の女性の患者さんが、当院の感想を書いて下さいました。
    • 数年来頸部、腰部の痛み、手足のしびれがあり、生活に支障をきたしていました。当院のwebの「患者さんの感想(長文)」を読んで、当院を受診されました。
    • 慢性の痛みは患者さんの生活の質を著しく低下させます。そのような痛みに対して、院長はトリガーポイントブロック、歩行の指導、心療内科的対応、認知行動療法等、多面的な治療を行っています。
    • 本人の承諾を得て、以下に載せます(タイトルをクリックすると全文が出ます)
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    • 痛みからの脱出
    • 今は痛みの大小にかかわらず、「痛みの悪循環」から脱け出すことができました。
    • この状態になるまでは痛みの中でもがいておりました。
    • 手足の指先のしびれと痛みの為に、(他院で)リハビリを頑張っていました。しかし、日に日に痛みがひどくなり広範囲になってきました。
    • その痛みでますます不安が大きくなって、このまま一生治らないのではと思ってしまうほどでした。
    • とにかく痛みの中から脱け出したい、この痛みの特効薬がほしいという気持ちでいっぱいでした。
    • しかし、先生がいわれたのは「歩きましょう」とのお言葉。痛いのに歩くとは、体力をつけましょうとは。
    • この状態で大丈夫なのか半信半疑でした。
    • それでもその時は治せることなら、何でもやってみようという心境でしたので、毎日歩数計を携帯。歩き始めました。
    • そしてその歩数がだんだん多くなってきました。
    • 痛くても歩ける。手仕事もできる。
    • その自信が一日ごとに増して行きました。
    • そして目標だった海外での娘の結婚式に無事出席することができました。
    • 今でも痛みやしびれを感じます。でもその時は、すぐ気持ちを切り変えます。歩こう、働こうと気にせず行動に移します。
    • 痛みに振り回され続けていましたが、今は痛みとうまくお付き合いができるようになりました。
    • そしてそんな日々の積み重ねができております。
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    • 解説
    • ゲートコントロールセオリーでは、「不安」は痛みを増加させ、「自信」は痛みを低下させます。
    • 「痛みとうまくお付き合いができるようになる」は、まさに慢性の痛みの治療の重要なポイントです。
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