指尖損傷の湿潤療法

  • 指尖損傷(指先のケガ)に湿潤療法を行い良好な経過となりました。患者本人の了解を得て提示します。
  • 60代の女性 機械に右母指を巻き込まれて受傷 指尖部の橈側が削げて、軟部組織が欠損し、末節骨が露出していました。
  • まず指ブロック下に、scrubbing、洗浄、異物除去、minimum debridement施行
  • このような場合、遊離皮膚移植は末節骨の露出があり適応外で、局所有茎皮弁、遊離皮弁等が選択肢となりますが、今回は湿潤療法による保存療法を行いました。
  • まず、ソーブサン(アルギン酸カルシウム)で止血。翌日には止血されていたので、プラスモイストで被覆し、一日2−3回交換
  • 6週後には上皮化されました。上皮化した皮膚は触覚は保たれ、痛覚も鈍いがあるとのことでした。
  • その他の湿潤療法治療例はここを参照
受傷時 末節骨露出あり

受傷時 末節骨露出あり

受傷時正面

受傷時正面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間後

2週間後

4週間後

4週間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6w-lat

6週間後 側面

6週間後正面

6週間後正面

RESERVA予約システムから予約する

広告

About this entry