腰痛についてすべての人が知っておくべき10の事実

  • 最近のBritish Journal of Sports Medicine (Impact factor 11.645)という雑誌に、「腰痛についてすべての人が知っておくべき10の事実」という題の論文が掲載されていました。有用な内容なので一部の拙訳を載せます。
  • これは無料(現在有料)でpdfが手に入りますので、原文はここを参照ください。
  • 事実1 : 腰痛は重篤な生命を脅かす疾患ではない。
  • 事実2 : 腰痛のほとんどのエピソードは改善し,腰痛は加齢とともに悪化しない。
  • 事実3 : 否定的な考え方、恐怖回避行動、否定的な回復期待、および疼痛対処行動の不良は、組織損傷よりも持続性疼痛と強く関連している。
  • 事実4 : 画像検査は現在の腰痛エピソードの予後、将来の腰痛障害の可能性を決定しない。画像検査は腰痛の臨床転帰を改善しない。
  • 事実5 : 段階的な運動とあらゆる方向への動きは脊椎にとって安全で健康的です。
  • 事実6 : 座位,立位および物を持ち上げる脊椎の姿勢は腰痛やその持続性を予測しない。
  • 事実7 : 脆弱な体幹筋はLBPの原因とはならず,腰痛患者の中には 体幹筋を過度に緊張させる傾向がある者もいる。体幹筋を強く保つことは良いことですが、必要のないときにリラックスさせることも役に立ちます。
  • 事実8 : 脊椎の動きと負荷は安全で、個人に見合った運動は構造的な弾力性を構築します。(“when it is graded”の訳が難しい。help求む)
  • 事実9 : 痛みの再発は,構造的な損傷よりもむしろ活動,ストレス,および気分の変化に関連している。
  • 事実10 : 腰痛に対する効果的なケアは比較的安価で安全である。これには以下が含まれる:患者中心でポジティブな考え方を育む教育、身体的および精神的健康を最適化するよう人々を指導すること
    (身体活動や運動、社会活動、健康的な睡眠習慣や体重、就労継続など)。
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