腰痛についてすべての人が知っておくべき10の事実-2 役に立たない信念

  • 最近のBritish Journal of Sports Medicine (Impact factor 11.645)という雑誌に、「腰痛についてすべての人が知っておくべき10の事実」という題の論文が掲載されており、2019/1/6に10の事実の訳を提示しました。(この論文は無料でpdfが手に入りますので、原文はここを参照ください)
  • 同じ論文の中に腰痛に関する役に立たない信念も紹介されていました。
  • 腰痛に関する役に立たない信念は、より多くのレベルの痛み、障害、仕事の欠勤、薬の使用、医療機関の受診に関連する。役に立たない信念は、腰痛の有無にかかわらず一般的で、メディア、業界団体および善意の臨床医によって補強されることがある。 役に立たない信念は一般的で、文化的に支持されており、エビデンスによって裏付けられていないとのことです。
  • 内山追記 ヨーロッパのことわざに以下があります。
  • 以下に役立たない信念の訳を提示します。
  • 神話1:腰痛は通常重篤な医学的状態である
  • 神話2:腰痛は後の人生で持続し、悪化するだろう
  • 神話3:長引く腰痛は常に組織損傷に関連している
  • 神話4:腰痛の原因を検出するには常に画像検査が必要です。
  • 神話5:運動と動きに関連する痛みは、常に脊椎に害が加えられているという警告であり、活動をやめるかまたは修正する信号です
  • 神話6:腰痛は、座っているとき、立っているとき、持ち上げるときの姿勢が悪いことが原因です
  • 神話7:腰痛は弱い体幹筋によって引き起こされ、強い体幹筋が将来の腰痛から保護します
  • 神話8:背骨に繰り返し負荷をかけると、 摩耗や組織損傷を引き起こす
  • 神話9:痛みの再燃は組織損傷の徴候であり、安静が必要です
  • 神話10:強力な薬物療法、注射、手術などの治療は腰痛の治療に効果的で必要である
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